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  • 2008.01.17 Thursday
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強力新タイプ薬で冬に水虫を退治


(日経ワガマガより引用)

 猛暑が去って、汗をかきにくくなってきたこの時期こそ、水虫根治にじっくりと取り組みたい。最近のテレビCMで強調されている通り
水虫はきちんと治療すれば治せる病気だ。医療用を大衆向けに転用した、従来よりも効き目の強い治療薬が増えている上、啓発サイトでの情報も充実して、水虫との闘いが心強くなってきた。

 「水虫を治せる薬ができれば、ノーベル賞確実」と長く言われてきたが、実際には完治につながる薬はいくつも開発されている。ただ、根治に至るまで粘り強く使い続けないから、再発してしまうのだ。今や水虫は治らない病気ではない。

 サンダルのような風通しのよい履き物を使える夏場とは違い、冬場は靴を1日中履いたままになりやすい。厚手のソックスで足先を覆うことも多く、水虫の原因菌が繁殖しやすい状態が生じる。

 半面、夏場に比べて汗をかかないので、蒸れにくく、症状の悪化が進みにくい冬場は、薬を塗っての治療に取り組みやすいメリットもある。次の夏まで半年もあるから、治療の成果を来夏の再発防止につなげやすい。長年の難敵との闘いを始めるには好機と言える。

 「かゆくないから、水虫ではない」と思い込んでいる人は少なくない。しかし、かゆみを覚える水虫患者はむしろ少数派。かゆみがなくても、指の皮がむけたり、足裏に水疱(すいほう)ができる人は水虫を疑うべきだ。

 水虫はれっきとした皮膚病だ。皮膚の角質成分ケラチンを好む白癬(はくせん)菌というカビの一種が皮膚に繁殖して起きる。だから、治療はこの菌を退治することを目指す。

 具体的には薬で菌の細胞壁を壊す。近年は市販の、水虫薬として、病院で処方されていた医療用成分を配合した製品(スイッチOTC薬)が相次いで登場し、頼れる味方となっている。

 第一三共ヘルスケアが2月に売り出したのが、医療用成分ラノコナゾールを配合した「ウィンダム」。大衆向け水虫薬としては、約3年ぶりの大型新製品だ。患部への浸透力が高く、患部に長くとどまるので、1日1回の使用で効果が期待できるのも受けている。

 ノバルティスファーマの「ラミシールAT」シリーズも病院処方薬から大衆薬に転用された新世代の、水虫治療薬の花形の1つ。菌の細胞壁を破壊し、菌の増殖を抑えるという両方の作用を持つのが強みだ。医療用成分の塩酸テルビナフィンを配合した。1日1回の使用で効果が続く。

 久光製薬の「ブテナロック」は塩酸ブテナフィンを配合し、菌の細胞膜を直接破壊する鋭い効き目を持つ。そのほかにも武田薬品の「スコルバダッシュ」、大正製薬の「ダマリンエース」、小林製薬の「タムシール」などの水虫治療薬が出ている。

 水虫は誤解の多い病気だ。例えば、「水虫はうつる」。、水虫がうつるのは確かだ。しかし、水虫を起こす白癬菌は特別に伝染力が強いわけではない。足についた菌は洗えば落ちる。付着後に皮膚の角質内に侵入するまでには、湿度100%の環境でも、1日程度かかるともいわれる。普通に清潔にしていれば、「接触即伝染」となるわけではない。

 水虫の治療の基本は塗り薬。最近は1日に1回塗るだけで効果を発揮する塗り薬が登場している。つい忘れてしまいがちなので、タイミングを決めて塗るとよい。入浴後に塗るのは効果的だし、忘れにくい。

 塗り方にはコツがある。つい薬をけちって、患部だけに塗ってしまいがちだが、症状が目に見える範囲の周辺にも菌は潜んでいる。患部を中心に、かなり広範囲に塗るのがポイントだ。

 市販薬では液剤や軟膏(なんこう)が主流。それぞれに持ち味があり、液剤は塗布しやく、清涼感があるが、軟膏は薄く延ばして広範囲に浸透させやすい。素人判断ではなく、皮膚科専門医に診断してもらって合う薬を処方してもらおう。

 完治させるには、いったん症状が治まっても、最低でも1カ月は塗布を続ける必要がある。見た目上、治ったように見えても、白癬菌は角質内で生き延びている。角質が入れ替わるには、1カ月程度かかるので、隠れた白癬菌を全滅させるには、症状が消えてからも1カ月は薬を続けることが必要だ。

 水虫治療の啓発サイトとしてはヤンセンファーマの「水虫ちゃんねる」が充実している。水虫や爪水虫(爪白癬)の症状や治療法を解説。再発予防法も紹介している。病院検索機能を使って、最寄りの医療機関・医師も探せる。爪の水虫に詳しいサイトがノバルティスファーマの「爪ネット」。Q&Aや治療法、皮膚科検索などの情報を集めた総合サイトだ。バイエル薬品の「水虫.com」は「水虫疑惑度チェック」や家族内感染の防ぎ方、民間療法の危険性などを紹介している。
 

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  • 2008.01.17 Thursday
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